万年筆を知ってますか。
万年筆とはペンの軸の部分にインクが保管されており、そのインクがペン先に持続的に供給をされる携帯できる筆記具です。
この万年筆の原型は、エジプトに存在をしたファーティマ朝のカリフであるムイッズが、
衣服と手を汚さない筆記具を求めたことにより、953年に誕生しました。
そして現在主流となっている毛細管現象を用いたペン芯は、
アメリカの保険外交員ルイス・エドソン・ウォーターマンが、インクの漏れで契約を取り逃がしたことにより、
1883年にこのペン芯を発明しました。
そして日本初の万年筆は、1884年に横浜のバンダイン商会が輸入し、東京・日本橋の丸善などで販売された物でした。
その後大正時代になると、セーラー万年筆やプラチナ萬年筆、並木製作所(現・パイロットコーポレーション)などの万年筆を含む筆記具メーカーが創業され、
第一次世界大戦後には、日本の万年筆の製造は盛んになり世界第2位の輸出国となりました。
そして昭和初期には、万年筆を製造するメーカーは約千社を超えるほど増加をしました。
やがてボールペンが台頭するようになりましたが、現在でもオーダーメイドで万年筆を製造したり、
万年筆の愛好家の好みに合ったインクを調合する職人も存在しています。
そのような万年筆ですが、
・ 遺品整理や生前整理
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